AKKEYのサーキット日和

年収400万の会社員が個人でレース活動してみた。→バイク・オートバイ・サーキット・レーサー・鈴鹿・FUN&RUN・MFJ・ライセンス・資格

自分のバイクでサーキットを走ってみよう!!

こんばんは。

あっきーです。

 

前回の投稿に引き続き、バイクのレースデビューについて書こうと思います。

 

まだあっきーがレーサーになろうなんて考えてなかった頃の話。

サンデーロードレースに出ようとしていた会社の先輩に誘われ、

一度サーキットでバイクを走らせた経験があります。

 

場所はスパ西浦モーターパーク

伊藤レーシングサービス株式会社 (itoracing.co.jp)

車両は当時の愛車、CB650R(新車買いたてフル純正、3年ローンフル満タン)

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まずは、サーキットで座学を受けてライセンスを取得します。

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座学の内容は、主にサーキットでの走行ルールの説明になっています。

振られる旗の種類や意味、PITへの出入りのやり方、走行可能な車両状態…

 

きちんと聞いて、わからないことは座学の場でできるだけ聞くことをオススメします。

 

こんなこと聞いて恥ずかしいかな…

素人質問過ぎてウザがられるかな…

 

大丈夫です。

ライセンスを取る座学を受けている人は全員がそのサーキット初走行なので、

安心してください。

 

むしろ走りながらわからなくなってしまうよりよっぽどましです。

それで事故を起こそうもんなら…

 

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥ってやつですね。

 

ピットから出るまでは、気持ちはもうJSBライダーそのもの。

キャンプ椅子に買いたての装備ばっちりで座り、走行時間を待つ。

 

ドキドキ…ウキウキ…

 

そして、ピットアウト。

 

1コーナー侵入。

 

立ち上がりでみんなに置いてかれました…

 

えぇ…先輩ぃ…どこ行くんですか~(こち亀中川風)

 

自分、正直、ツーリングでも割と早いほうだと思ってました。

そのプライドやら価値観やら全部吹っ飛びました。

 

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とにかく一生懸命走りました。

気持ちだけでチェッカーまで走り切りました。

 

このスパ西浦モーターパークは一回の走行枠が50分あるのですが、

帰ってきた後はもうクタクタ。

 

長距離ツーリングなんのそのって感じのライダーだったのですが、

もうね、全然違う。

 

多分緊張で全身に力が入っちゃってたのもあって、

息も上がっている感じで、しばらく放心状態でした。

 

後片付けの最中、先輩から聞かれた。

 

「サーキットでレースやる?」

 

考えるより先に返事。

 

「やります」

 

僕の中で何か燃えた気がしました。

 

「今度ミニバイク(50cc~100ccくらいのバイク)で練習しよか」

 

こんなチャンスないと思い、勢いで承諾。

 

そしてあっきーのレースへの道が始まりました。

 

次回は、ミニバイクでレース出た話をしようと思います。

 

お楽しみに~