AKKEYのサーキット日和

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サーキットに最低限持っていきたい道具【5選】紹介します!

どうもあっきーです。

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前回の記事では

サーキット走行に必要な装備を紹介しました。

ライダーはこれでばっちりですが、

走行会などのイベントによってはナンバー付きで公道走行可能な車両でサーキット走行出来たりします。

ですが、なんにせよ車両の整備は最低限必要になります。

プライベートレーサーの私が休日サーキットで遊んでいて、

最低限これは必要!!と思う道具を紹介します!

 

基本的にすべてホームセンターで揃います

なんなら全て数百円程度で購入可能ですので、

サーキットに行く際はぜひお近くのホームセンターで探してみてください!

 

【その1】養生テープ

まずは養生テープを紹介します。

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一般的には工事や引っ越し、DIYの時に使用します。

その名の通り、塗装や加工の際に色や傷がついて欲しく無いところを

テープで覆うという代物です。

では、どういったときに使用するかというと、

・走行会などでその日限りのゼッケンを紙で渡されたときに、マシンに貼るのに使用。

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・ナンバー付き車両で走行する場合、灯火類の保護に貼り付ける。

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→これがないと走れない場合があります。

 理由としては、転倒時に灯火類のレンズが破損した場合、

 破片がコース上に飛び散らないようにしているなどが挙げられます。

 コース上に破片が散らばると、ほかの車両が踏んでしまった場合、

 タイヤを損傷してしまい、最悪の場合パンクさせてしまいます。

※この用途はビニールテープでも対応可能です。


 

 

・レースや走行会の運営から配布された連絡用紙をピットの壁に貼る時。

 →掲示板みたいな活用ができて、チーム内で情報共有しやすいです。

 

養生テープが優れているところは、

やはり、適度な粘着力ですね。

貼り付ける場所はカウルや灯火類といった外装部品だったり、ピットの壁面だったりします。

セロハンテープのような粘着力が弱いものですと、走行中に剥がれたりしてしまいます。

逆にガムテープのように粘着力が強いものですと、

走行が終わって剥がしたときに粘着のべたべたが残りがちです。

養生テープをお勧めします。

ホームセンターではだいたい塗装のコーナーに置いています。

参考に通販のものを紹介しておきます。


 

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【その2】マスキングテープ

続いてもテープになります。

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合わせて用意してほしいのは油性マジックペン。

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養生テープでも代用可能ですが、車体など小さいところにメモを残すのに適しています。

マスキングテープは紙製なので、油性ペンで付箋のようにメモを残すのに適しています。

入れたガソリンの量をメモして給油口に貼ったり、

ボルト横のフレームに締め付けトルクをメモして貼ったりして使用します。

特に複数人で整備する場合はこのメモが重宝します。

こちらもホームセンターの塗装コーナーに置かれていることが多いです。


 

 

【その3】タイラップ(インシュロック・結束バンド)


 

こちらはひとによってタイラップと呼んだりインシュロックや結束バンドと言ったりします。全部一緒です。好きに呼んでください。

私はタイラップ派です。そう専門学校で教わったのでwww

これはいろんなサイズがありますが、3サイズくらい持っていると安心です。

タイラップは非常に優秀です。

用途は配線を束ね車体へ固定、転倒時に破損してしまった部位の応急処理、タイム計測に必要なトランスポンダの固定に使用します。

現地で急遽部品が走行中に外れることがないように固定したいときに重宝します。

 

【その4】ブレーキクリーナー(パーツクリーナー)


 

こちらは「脱脂材」になります。

バイクといえば動力はエンジン。足回りにはサスペンション。

至る場所に油脂が使われており、スポーツ走行して酷使したら現地で交換したくなることも。

また、転倒などで油脂漏れが発生した時など掃除しなきゃいけませんよね。

タイヤに油脂がついてしまったときなんか大惨事です。

こういう時に脱脂材があると便利です。

私なんか毎回2~3本は持っていきます。

ホームセンターの独自ブランドや各油脂メーカーからいろいろ出てますが、

私の使用感的にはあんまり差を感じないです。

私はホームセンターで複数本まとめて安売りの時に購入します。

 

【その5】ペーパーウエス

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

トラスコ中山 ペーパーウエス 248mmX150m ロールタイプ TPW150
価格:2380円(税込、送料別) (2022/4/3時点)

楽天で購入

 

先ほど紹介したパーツクリーナーと併用して使用することが多いです。

古着などを布ウエスとして使用することもありますが、

これだとホコリがついてしまうことが多々あります。

エンジンの吸気系やプラグ回り、油脂を封入している部品の中にホコリは極力入って欲しくない。

そんな時のために毛羽立たないペーパーウエスをお勧めします。

 

以上が最低限サーキットで走行するときに持っていきたい道具の紹介でした。

全てホームセンターで数百円程度で手に入ります!!マジで!!

最近レースに参戦し始めた私ですが、サーキットデビュー時からずっと重宝します。

身近なものでバイクライフがさらに充実しますので、

サーキット走行をお考えの方は是非お近くのホームセンターや通販で買いそろえてみてください。

 

本格的にサーキットで遊ぶようになるとどんどん物は増えていきます。

今度機会があれば、私のトランポの中身を紹介したいと思います。

 

次回の記事もお楽しみに~!

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