初めて鈴鹿8耐のスタッフをやった時の体験談
今日はお題からこの話を書きたいと思いました。
第一回目の投稿の時に、就職してすぐはJSBに参戦するレースチームのスタッフをしていたと書きました。
そのチームは日本トップレベルのチームで、毎回表彰台争いをしていました。
そんな全日本のトップクラスが参戦するレースと言えば鈴鹿8耐。
開催されるのは7月。猛暑の中でした。
この鈴鹿8耐の運営は世界耐久レースを主催するFIMが入っており、
日本で行われる数少ない国際レベルのロードレースになっています。
世界規模になってくると全日本を戦うレーサーだけでなく、各メーカーが呼んできた世界レベルのレーサーも参戦し、ピット裏の様子も国際色豊かな環境になります。
当然、私の所属するチームにも海外ライダーが来て、レースウィーク中にチームメイトとして共に戦うのですが、やはりぶつかるのは言語の壁。
学生時代もっと英語をやっとけばよかった。後悔しても遅いです。
目の前には有名なライダーがずらり。
ピットの中にも外にも…テレビで時差と闘いながら見るWSBの選手が…
もっと英語が話せたら、憧れのライダーたちと深いコミュニケーションが取れて、
何なら友達にも…。
レースのあとの打ち上げでも、カタコト英語でコミュニケーションを図ります。
そしたら…
当時、優勝してすぐのレオン・ハスラム達がお店に遊びに来ました！！
ちなみに、この年の8耐で出会ったライダー達をずらりと並べてみますと…
ホンダ
ステファン・ブラドル選手(RED BULL)、ジョシ・フック選手、フレディ・ホレイ選手、マイク・ディ・メリオ選手（FCC）、ドミニク・エガータ選手、チャビ・フォレス選手（MUSASHI RT）、ランディ・ド・プニエ選手（Endurance)、ザクワン・ザイディ選手（ASIA DREAM）
アレックス・ロウズ選手、ファン・デル・マーク選手
ジョナサン・レイ選手、レオン・ハスラム選手、トプラック・ラズガットリオグル選手
他にもたくさん会えましたが、有名選手はこんな感じですね。
横のチームはヤマハのフランスのチームでした。
以上が体験談でした。
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皆さんの英語の話も楽しみにしています。
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