サーキットデビューに必要な装備を揃えよう!!
こんばんは。
あっきーです。
よし、バイクでサーキットを走ろう!!
そう思ったそこの貴方。
ぜひすぐにも来てください!!
…といいたいのですが、公道と同じ装備だと走れないことが多いです。
ウエア、グローブ、ブーツ、ヘルメット、プロテクター…
では、何が違って何が求められるのか…
確かに、思い付くレーサーってみんなツーリングの恰好で走ってないですもんね。
写真引用…スペインGP FP1・FP2 総合1位マルク・マルケス「限界を掴むには何度も転倒する必要がある」 | 気になるバイクニュース (kininarubikenews.com)
よく聞くのはレーシングスーツとかツナギとかですね!
あっきーがダイネーゼお台場で試着した写真なのですが、
皮製のレーシングスーツになります。
これ着るだけで見た目150%になります(笑)
ダイネーゼのお店にはロッシの46のロゴがついた製品がいっぱい。
どれもかっこよかったです!
次はヘルメット!
【祝】新しいヘルメットのご紹介!これで一流ライダーの仲間入り? - YouTube
選ぶ際の観点はこの動画で紹介しています。
絶対にフルフェイスじゃないといけないし、規格もあります!!
レースに出ないならあんまり言われませんが、
よく言われるのはMFJ規格に入っているかどうか。
こんなマークがヘルメットについてます。
MFJの規格って、レースのレギュレーションで規定されていて、
最低限以上のプロテクション性能を保持している証明になります。
ちなみに先ほど紹介したレーシングスーツには、
胸元のチャックに下のマークが入っています。
あとはヘルメットリムーバーも購入をお勧めします。
転倒時、首などを損傷してもヘルメットを脱がしてやすくするものです。
装着時はこんな感じ。
コソ泥みたいですねwwwww
もっといい写真できたら更新しようwwww
お次はレーシングブーツとレーシンググローブ。
ナップスとか2りんかんとかにツーリング用のブーツやグローブとは区別され、
「レーシング用」コーナーにラインナップされています。
各メーカーからいろいろ出ていますが、
やはりツーリング用とは異なるつくりになっています。
レーシングブーツはその名の通り、ブーツなので足首までがっちり。
履いたら歩きにくいです。
レーシンググローブもツーリング用のグローブとは全然違います。
各メーカーありますが、皮でできており手首までがっちり。
全部に共通するのは…
がっちり!!
なぜこんなにがっちりなのかというと、
サーキットでは公道よりも高速域で走行するうえに、
攻めて走るので、限界を迎えると転倒してしまいます。
別にツーリングの時はこけてもプロテクション性能が低くても大丈夫とは思いません。
僕も実際ツーリングで数回転倒していますが、
骨折等したことはないものの、打撲で2,3日へこみます。
車との衝突とか…って考えるとぞっとしますね。。。
それより高速域の転倒、それも周りも同等の速度で走行しているとなると、
求められるプロテクション性能が高いのは納得ですね!!
とまあ、サーキット走行に最低限の装備について紹介しました。
まだ胸部プロテクターや脊椎プロテクター、最近だとバイク用エアバックもあります。
前者はレースにはレギュレーション上で必須ですし、
バイク用エアバックも推奨されています。
安全に気を付けて、サーキット走行を楽しみましょう!!
ミニバイクの耐久レースに参加してみた 後編
前編に引き続き、後編は決勝の時の思い出を綴ります。
午後の決勝からは、彼女も応援に来てくれて、あっきーのボルテージMAXになります。
決勝のスタート方式はルマン式。
スプリントのレースだと、グリッドに立ってシグナル見てスタートですが、
耐久レースによく採用されているルマン式は、
グリッドのあるホームストレート上で、PIT側にマシンをエンジンOFFの状態で整列。
ライダーはマシンの反対側に立って、
スタートの合図でマシンに向かって走り、エンジンをかけて出走します。
有名な例だと、鈴鹿8耐がルマン式を採用しています。
↑参考写真↑ ↓詳細はこの記事から見てみてください。↓
もはや珍しい「ル・マン式スタート」 じつは公道レースのマン島TTでも採用されていた!? | バイクのニュース (bike-news.jp)
私はこの時、第三ライダーだったので、マシンを持っておく大役を任されました。
マシンをこかさないよう、ライダーが乗るときに邪魔にならないよう、ドキドキでしたね!!
無事大役を果たした後は、サインボードエリアへ!
第一ライダーにタイムを伝える仕事をします。
3時間耐久ですが、ピットIN&ライダー交代の回数はレギュレーションで決まっています。
とはいうものの、たった3人で3時間走るので、体力面から20分交代x6回交代で計画。
作戦立ててるときは20分なら余裕と思ってました。。。
ついにライダー交代。
第二ライダーに交代するために、マシンSTOPや出発の押しがけをお手伝い。
交代後はライダー装備にお着換えタイムです。
そして、ドキドキの初レース。
第三ライダー、あっきーの出番です。
(先輩方の手厚いフォローを受け)スムーズにクリアラップでピットOUT!
無我夢中で走りました。
一週目、サインボードを見ると彼女がいました。
なんかね。猛チャージで。
自己ベストをバンバン更新。
先輩のアベレージぐらいで走れました。
予選より速かった決勝。
その後も、ライダー交代を繰り返しみんなでラストまで走行。
途中赤旗も出て、大混戦。
大混戦過ぎて、もう何位かもわからないレベル。
そして、ラッキーなことに最終ライダーを任せてもらいました!
これはほんとタイミングの問題で。
計画は立てるんですよ。
各ライダーの実力とか体力からこんな感じで。
でも、赤旗出て中断になったり、転倒したりで結構狂います。
だからチェッカーを受けれたのは、運もあったってことです!
この経験であっきーは鈴鹿のグリッドに立ちたくなりました。
そして今に至ります(笑)
次はサーキット走行に向けて準備したものをまとめようかと思います。
ではまた。
コロナワクチン3回目 実際発症した副反応まとめ
おはようございます。
あっきーです。
昨日はブログお休みしてました。
理由は、、、
コロナ3回目のワクチンで副反応で寝込んでました。
せっかく辛い思いしたので、インプレします。(バイクの試乗かっwww)
参考までに、私の体質はワクチンの後は大体寝込みます。
インフルでもその日の夜はうなされます。悲しい。
でも病弱ではなく、平日仕事がっつりで土日はアウトドアに遊びに行っても
何ともない程度に元気です。
前置きはさておき、打ったワクチンは武田モデルナで、
1回目、2回目も同様に武田モデルナです。(今回は異物混入とか無いことを祈る)
副反応はというと、
1,その日の夜8時ごろから発熱した。(37℃くらい)既に打った腕は筋肉痛。
2,夜中の0時ごろから発熱のピーク。(39℃くらい)
3,朝8時頃に起床、頭痛い。
4,とりまゼリーだけ頑張って食べて、頭痛やばすぎて布団IN。
気が付いたら、11時まで寝てた。熱は38℃くらい。
腕も痛いが、左の脇も痛い。なぜ??
5,14時頃までうなされてたが、空腹のあまり起床。
彼女作のおじやで栄養回復。
この辺からようやく歩けるレベルまで復活。(え、貴重な休日が…)
6,そのあとも結局寝たり起きてもだるさに負けてゴロゴロ。
まだ腕の筋肉痛はひどいし頭もグワングワンする…
7,19時に起こされてこの日n回目の起床。
頭痛もある程度抜けて、晩御飯はしっかり食べた。
ちなみに、カレー作ってくれた。まじありがとう。
8,21時ごろにようやく病み上がり感はあるが復帰。
もう一日終わっちゃった🥺
って感じでした。
熱も頭痛も次の日の朝には無くなっていましたが、
相変わらずの筋肉痛&脇下痛。
皆さんはワクチン打ってどうだったでしょうか?
復帰速い人はうらやましいです。
ちなみに、1回目の時は微熱(37℃くらい)&微頭痛でリモートワークできてました。
2回目は今回とよく似てて、その日のうちに熱が出て、一日寝込んで復帰しました。
こんなしんどい思いしたので、ワクチンの効果が出てくれることを祈ってます。
たまに思い付いたらこんな風にバイク以外の記事も書いてみようかな~
ミニバイクの耐久レースに参加してみた 前編
どうも、あっきーです。
今回はミニバイクで初めてレースに参加した時の話をしようと思います。
スパ西浦でのサーキットデビューから先輩に誘われてミニを始めました。
主に先輩のNSRmini(NSR50のレーサー版です。めっちゃ速い)で練習。
主な練習場所は、下の三か所です。
・新城カートコース SKCしんしろカートコース(愛知県新城市)旧新城ロードパーク (s-kc.net)
・明智ヒルトップサーキット 明智ヒルトップサーキット(公式サイト) (akechi-ht.com)
・つま恋サーキット カートコース貸切 | 遊ぶ&スポーツ | [公式] つま恋リゾート彩の郷|静岡県 掛川市 リゾートホテル (sainosato.jp)
何度か走るうちに膝から
ズザァ…ズザァズザァ…
膝擦れるようになってめっちゃうれしかったです。
膝擦りのイメージはまた別の記事にでもしようかな。
そしたら先輩から、じゃあ今度レース出るか~って誘って貰えました!!
念願のレースデビューです!
出場したレースは、耐久レース。
ルールは、ミニバイク一台を数人で交代で乗って順位を競う。
鈴鹿8耐のミニバイク草レース版と思ってくれれば良いです。
開催されたサーキットは愛知県の幸田サーキットyrp桐山。
幸田サーキットyrp桐山 -4輪スポーツ走行,レンタルカートに乗ろう!- 愛知県額田郡幸田町 (yrp-net.com)
四輪走行も可能なサーキットで、広いな~って感じました…
そう、出場時にここ、初走行だったんです!!
なんでここで練習やってないねん~~~wwww
そんなことは言ってられません!
まずはピット設営。
この耐久レースは3時間。
午前にフリー走行+予選。
午後から決勝って感じ。
結構余裕あるスケジュールと思いきや、
フリー走行前から車検もあり、集合時間は朝5時半だったような。
そんで、午前の走行準備、走行。
走行も走ってないときはほかのライダーのサポート。
目まぐるしいまま午前が終わりました。
コース覚えるとかもしなきゃいけないし、なんせ40台ほど出場してたので、
混走の中走るにも慣れなきゃいけませんでした。
確か結果は先輩の5秒落ちとかだったような。
急に自信がなくなっていきました。悲しい。
ではでは、次回は後編で決勝の話しますね!
自分のバイクでサーキットを走ってみよう!!
こんばんは。
あっきーです。
前回の投稿に引き続き、バイクのレースデビューについて書こうと思います。
まだあっきーがレーサーになろうなんて考えてなかった頃の話。
サンデーロードレースに出ようとしていた会社の先輩に誘われ、
一度サーキットでバイクを走らせた経験があります。
場所はスパ西浦モーターパーク。
伊藤レーシングサービス株式会社 (itoracing.co.jp)
車両は当時の愛車、CB650R(新車買いたてフル純正、3年ローンフル満タン)
まずは、サーキットで座学を受けてライセンスを取得します。
座学の内容は、主にサーキットでの走行ルールの説明になっています。
振られる旗の種類や意味、PITへの出入りのやり方、走行可能な車両状態…
きちんと聞いて、わからないことは座学の場でできるだけ聞くことをオススメします。
こんなこと聞いて恥ずかしいかな…
素人質問過ぎてウザがられるかな…
大丈夫です。
ライセンスを取る座学を受けている人は全員がそのサーキット初走行なので、
安心してください。
むしろ走りながらわからなくなってしまうよりよっぽどましです。
それで事故を起こそうもんなら…
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥ってやつですね。
ピットから出るまでは、気持ちはもうJSBライダーそのもの。
キャンプ椅子に買いたての装備ばっちりで座り、走行時間を待つ。
ドキドキ…ウキウキ…
そして、ピットアウト。
1コーナー侵入。
立ち上がりでみんなに置いてかれました…
えぇ…先輩ぃ…どこ行くんですか~(こち亀中川風)
自分、正直、ツーリングでも割と早いほうだと思ってました。
そのプライドやら価値観やら全部吹っ飛びました。
とにかく一生懸命走りました。
気持ちだけでチェッカーまで走り切りました。
このスパ西浦モーターパークは一回の走行枠が50分あるのですが、
帰ってきた後はもうクタクタ。
長距離ツーリングなんのそのって感じのライダーだったのですが、
もうね、全然違う。
多分緊張で全身に力が入っちゃってたのもあって、
息も上がっている感じで、しばらく放心状態でした。
後片付けの最中、先輩から聞かれた。
「サーキットでレースやる?」
考えるより先に返事。
「やります」
僕の中で何か燃えた気がしました。
「今度ミニバイク(50cc~100ccくらいのバイク)で練習しよか」
こんなチャンスないと思い、勢いで承諾。
そしてあっきーのレースへの道が始まりました。
次回は、ミニバイクでレース出た話をしようと思います。
お楽しみに~
バイクでサーキットデビューしてみたい!
初めまして。
あっきーと申します。
まずは自己紹介から。
自動車整備士の専門学校で学生フォーミュラに打ち込み、
日本大会やアメリカ大会に参加し、自動車部品の会社に就職しました。
就職先の会社はJSBや鈴鹿8耐に参戦するレースチームのスポンサーでした。
その縁で、レースチームのスタッフになることができました!
全日本クラスのレースの世界を肌身で感じ、作業も覚えはじめ、
チームのみんなとも馴染めてきた矢先に…
会社のスポンサード打ち切り。
そしてチーム解散。
サーキットでのレース活動の面白さを知りつつあった僕は決意しました。
このままサーキット卒業は嫌だ。
よし、プライベーターのレーサーになろう。
今までの経験を生かして、サーキットでバイクを思う存分楽しもう。
思い立ったらやるしかない!
ということで、いろいろ準備して約1年。
2022/3/12(土)に開催されたFUN&RUNのNEOSTANDARDクラスで
念願のレースデビュー!
それまでの経験や準備したもの、かけた時間を公開して、
一人でも多くの人にサーキットでのレース活動へ興味を持っていただければと思います。
普通にバイクは大好きで、恋人ができるまではナンバー付き車両を所有していました。
ツーリングとかもしてたので、合間に珍道中ツーリングの小話もしていこうかなとか考えてます。
レース活動はまだまだ始めたばっかりなので、応援よろしくお願いします!!
ちなみに、所属しているチームはD-DACs with SUZUKA R&Dで、ゼッケンは217です。
チームでツイッターもやっています。(主に更新は私です)
そちらでは、ゆるりと最新情報を投稿しています。
D-DAC's with SUZUKAR&Dさん (@ch26472468) / Twitter
次回はレーサーデビューのために調べたことを書く予定です。
ではでは、次の記事もお楽しみに。